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催眠療法コラム 2014年7月アーカイブ

アンガーアタック 怒り発作

酷い目にあったり他人に傷つけられたりした人が、自分の心を守るために攻撃的になってしまう状態のこと。

心的外傷を負った方や、抑うつ傾向の強い方に多いとされますが、発作後は自己嫌悪に陥り、深い抑うつ状態になるのが特徴です。

周囲の方は、どうしても理不尽な怒りにしか感じませんので、同じ土俵で説き伏せようとしたり、責めてしまいがちですが、余計火に油を注ぐ形になります。出来得れば、目に見えない傷の痛みから出た表現として、受容的に傾聴することをお勧めします。

心理学的には、その方の無意識に抑圧されていた怒りのエネルギーが、相手のある言葉や態度、出来事などを引き金に放出されるものと考えられています。


悪夢の意味 自分が殺される夢や、殺されかける夢

夢はその方の内的な世界の象徴を、様々な形で表しています。

どうしても自分が殺される夢や、殺されかける夢を見ると、「早く抜け出したい」「抜け出したいのにどうしても抜け出せない」と夢の被害者になってしまいがちですが、まず夢(無意識)はあなたの敵でなく味方なのだという認識に変えてみて下さい。

私も今までたくさんの方の「自分が殺される夢や、殺されかける夢」の報告を受けてきましたが、大きく分けると現実で次の4つのパターンを生きている方の夢でした。

①普段自分の気持ちを素直に表現できず、無意識に自らの感情を押し殺して生きている

②親やその他の依存の対象に呑み込まれてしまい、自らの主体的な意思で自分の人生を歩めていない

③自分を常に無意識的に責め続け、知らず知らずの間に追い込んでしまっている

④仕事など、自分がやらなければいけないことを大量に抱えており、精神的にも肉体的にも限界なのに、それに気付いていない

その他にも現実に生きているご自分の様々な象徴として自分が殺される夢や、殺されかける夢が出で来ますが、何れもその事に気付き、現実の中で対処することで、殆どの方はそのような夢を見なくなって行きます。

夢の種類の中でも、繰り返し見る夢は「反復夢」と呼ばれますが、この夢は無意識からのメッセージ性の高い夢として知られています。

あくまでも象徴的な意味でですが、現実の世界で何に殺されたり、殺されかかっているのか…少しご自分と向き合ってみませんか?


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