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催眠療法コラム 2014年9月アーカイブ

【ポジティブ・シンキング⑤】

人間ですから、

 

時には心配事が先に立ち、

 

プラスイメージが描けないこともあるでしょう。

 

それなのに、

 

「プラスイメージが描けない自分はダメだ」

 

と心の何処かで自分を否定し、

 

ネガティブ・シンキングに無自覚で陥ってしまっているのです。

 



確かに前回お話しした通り、

 

ポジティブ・シンキングには多大なる可能性が秘められています。

 

しかしながらどんなに素晴らしい事でも、

 

それに拘り、囚われ、

 

「そうならなければいけない」

 

と自らを枠にはめようとすると、

 

本末転倒の結果になりかねないわけです。

 

なかなかポジティブになれない自分を許しつつ、

 

やがてもっとポジティブになろうと素直に思える心こそが、

 

真の意味でのポジティブ・シンキングなのかも知れません。

 




【ポジティブ・シンキング④】

・・・その本を読まれた読者の方々から

数多くの同じようなお問い合わせを頂いたのです。

 

「ポジティブ・シンキングの大切さはとても良く理解出来たのですが、

いざそれを実行しようとしてもなかなか出来ないんです。

どうしてもマイナスのイメージが先に立ってしまって、

プラスのイメージが描けない。

催眠でプラスのイメージが簡単に描けるようになりますでしょうか?」

 



皆さんはもうお気付きでしょうか?

 

実はこのようなお問い合わせを頂いた多くの方達は、

 

知らず知らずの間に
「ポジティブ・シンキングにならねばならない」
というネガティブ・シンキングに陥ってしまっているのです。

 

つづく



【ポジティブ・シンキング③】

前回ポジティブに物事を捉え、

 

考える事の効用のお話をしましたが、

 

今回はそのデメリット…

 

ポジティブ・シンキングの落とし穴についてのお話を致しましょう。

 

 

何年も前のことになりますが、

 

ポジティブ・シンキングの重要性について書かれたあるDr.の著者がベストセラーになったことがありました。

 

プラスのイメージを描くことで、脳内物質の代謝が活発になり、

 

その結果自分の描く理想の人生を手に入れることが出来る…

 

簡単に言ってしまえば、そのような内容の本だったのですが、

 

その本を読まれた読者の方々から数多くの同じようなお問い合わせを頂いたのです。


つづく

 

 

 

【ポジティブ・シンキング②】

それは、なかなかリハビリで功を奏さない方々が、

 

事故前、病前の元気だった頃の自分と比較して

 

「昔はあんなに元気だったのに…」

 

と悲観して考えるのに対して、

 

どんどん右肩上がりに良くなって行く方々やその周りの人達は、

 

一番状態が悪かった頃の自分と今自分とを比較して

 

「これもできるようになった。あれもできるようになった」と、

 

少しでも良くなったところを素直に認め、

 

やがてもっと良くなって行くでだろうと楽観的なイメージを描いている傾向があることをつきとめたのです。

 

同じ事をしていても、

 

ものの観方や考え方一つで結果に差が出て来てしまう…

 

それを恐ろしいこととして悲観的に捉えるか、

 

ああそうかと、楽観的に希望を持てるかによって、

 

その結果もまた違ってきてしまうのかも知れません。

 

あなたはこの事実をどう捉えますか?

 

つづく 

 


【ポジティブ・シンキング①】

交通事故などで障害を負った方、

 

脳梗塞などの疾患で後遺障害が残った方たちが、

 

リハビリに励み、それを克服して行く為には、

 

並大抵ではないご本人の努力と、

 

絶え間ない周りの支援者のご助力が必要になります。

 

しかしながら、その努力のみならず、

 

本人や周りの方々のどんな意識がリハビリの結果に良い影響を及ぼすのかが、

 

次第に明らかにされて来ているようです。

 

それは・・・



つづく

 


適応障害にまず必要なこと

適応障害の症状として、動悸、めまい、吐き気、息苦しさ、不眠、恐怖、肩こりなどがあります。
原因は職場の「苦手な仕事」と「人間関係」などの負担が、多重にかかった時に発症いたします。

場合によってですが、仕事のうち、どうしても処理できないこと、それを苦手な上司に話しかけることができる日とできない日があります。

精神的に体調が悪い日がずっと続くとずっと話せなくなってしまい、叱られてしまう様な状況が生まれてしまいます。
そのためますます会話がなくなり、どんどん仕事がやりにくくなって来ていきます。
職場の席についてもドキドキが続いて何も手につかない様な事も増えるかも知れません。
また、苦手な人が休んで不在の日は、平常心を保って仕事をこなせたりもします。

また病気ではなくて、単に自分の能力が無い、やる気が無い、怠け者なだけなのではないかと、自分を責めてしまわれる事も多いようです。

不安と恐怖と葛藤でかなり心理的エネルギーを費やしてしまっていますから、先ずは心療内科で処方されるお薬(恐らく最初は抗不安薬や睡眠導入剤)を服用しながら、休養を取りつつ様子を見る必要があります。

環境要因としての上司とのご関係や、苦手な仕事に対する取り組み方、モチベーションの保ち方等については、それらを現実に何とかできるエネルギーの回復を待ってから検討した方が良い場合があります。恐らくその様な状態では、不安が先に立って、行動を阻害するのが関の山でしょう。

先ずは①不安をやわらげること、その中での②エネルギーの回復をはかること、その後の③環境要因の改善…の順番でおすすめ下さい。

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