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催眠療法コラム 2015年7月アーカイブ

心の病と食事の関係

脳内の神経細胞(シナプス)を強く作るための栄養素や、セロトニンなどの神経伝達物質を作り出すための栄養素などは、特にうつ病やパニック障害、神経症に罹患されている方は、健康的な方に比べて多く必要になってくると言われています。

SSRIやSNRIなど、精神疾患に出されるお薬は、セロトニンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質そのものを増やす働きや神経細胞そのものを元気にする働きはなく、脳内での再取り込みを阻害するためのお薬です。

具体的に必要な栄養素は、食餌療法を行っている精神科や心療内科にいる管理栄養士さんの指示に従って頂きたいのですが、一般的には

①単糖類の食べ物よりも多糖類の食べ物
炭水化物には単糖類・二糖類・多糖類の3種類あり、ゆっくり吸収される多糖類の順番としてパスタ>そば>うどん>白米やパンです。

②ビタミンB群を多く含む食べ物
ビタミンB群には、8種類のビタミン(ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン)があります。B群のビタミンはお互いに協力関係をもちながら、様々な物質代謝に関わっているためビタミンB群とひとまとめにされるのです。
摂取されたビタミンB群は、小腸から吸収されて体内を巡り、体内すべての細胞にエネルギーを供給するために働きます。
胚芽米・玄米・豚肉・うなぎの蒲焼・卵・納豆・マグロの刺身・レバー・牛乳・小松菜などに多く含まれています。

③トリプトファンを多く含む食べ物
安心感を感じるための脳内物質「セロトニン」の原料となるたんぱく質です。
牛乳やチーズなどの乳製品、納豆などの豆類や白米などの穀類、肉類、バナナなどの、食卓でもお馴染みの食品にも含まれています。

以上が脳内環境を整えるために必要な食べ物だと言われています

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