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催眠療法コラム

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人に対してキレる要因

駅の構内などで、普段の鬱憤を晴らすようにわざと女性を狙って体当たりして来る男性がいることがネットでも話題になりました。
そこまで酷くないにしても、私も満員電車などで、ちょっと体が押されてぶつかっただけでにらまれてしまうようなことが良くあります。
満員電車なのでお互い様なのですが、にらんでくる人に限ってその人の方が大きなバックやリュックを持っていたりして、自分の方に原因があったりするのですが、自分も悪いとは思わないようです。

今回は「人に対してキレる要因」を考えてみました。
キレてしまう原因は、私の感じでは、
1.自分の欲求や、感情を言葉で相手に伝える事が苦手で、欲求不満になり、積もり積もって爆発してしまう。

2.「言わなくてもわかってくれるのが当たり前」、と言う気持ちが強いが、大抵、相手はわかってなどくれないので、「なんでわからないんだ!!」と怒りが爆発する。

3.普段から、ストレスを発散できていないので、イライラが溜まっており、ついにキレてしまう。

4.躁鬱的な気分の変調があり、躁の時などに、テンションがあがって感情を爆発させてしまう。

5.本当は自分に自信がないので、ちょっと意見が違ったりしただけで、過剰に相手を攻撃して、相手を支配して、自分を守ろうとしてしまう。

6.相手と価値観や考え方に違いがあり、理性的な話し合いでは問題が解決せず、最終的には感情的になり、キレてしまう。

7.性格や脳の機能として、我慢の限界が低く、すぐに満足したい気持ちが強い。

8.逆に、普段色々な事を過剰に我慢して生活しているので、むしろ些細な事の方が「こんな小さな事さえ思い通りにはしてくれないのか!」と怒りが爆発してしまう。

などなど様々な事が背景にあるように思います。このように一言「キレる原因」を考えただけでも、本当に人それぞれだと思います。

身近な人が些細なことでキレてしまうことも良くあることです。
夫婦喧嘩などは大抵が些細な事で始まるものです。
しかし、カウンセリングの中でクライアントさんのお話を聴くと、8のような要因で、普段我慢に我慢を重ねた結果、些細なことであればあるほど「こんなちょっとした事でさえも気遣ってもらえず、もう我慢の限界だ!」とキレてしまわれる事も多いようです。
キレられた方は「何でこんな事で怒るの?おかしいんじゃないの?!」と思われるような場合でも、実際は積もり積もった怒りの積み重ねがあり、その結果爆発しているのですから、キレられた方にも過去からの原因があるわけです。
些細な事と流してしまうのではなく、少し自分の今までのことを振り返って反省してみる必要もあるかも知れませんね。

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