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催眠療法コラム
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不安になった時・・・「今、ここ」の私を生きる。とは?
不安感がお強い方は恐らく、「ああなったらどうしよう」「こうなったらどうしよう」と将来に対するマイナスのイメージを描いて、最悪のケースを考えながら、無意識に防衛する心の癖がおありになります。
そんな不確定の選択肢の中で、「覚悟を決める」ということは、その行動を起こした責任を自ら自主的、主体的に取ろうとすることです。
将来起こり得るプラスのこともマイナスのことも、全て引っくるめて、「私が選んだ事」と自分自らが納得出来るかどうかが鍵となります。
将来起こり得ること、外の世界に起こることを全てコントロールすることは誰にも出来ませんが、自らの心の態度を決めて行くことは、努力次第で誰にでも出来ることであることを先ず知って下さい。
そのためには、全て思い描いているマイナスのことは、まだ起きてもいない未来のことや、とうに済んでしまった過去のことであり、「今、ここ」の私が体験していることではないことをしっかり認識する必要があります。
そして「案ずるより産むが易し」という言葉通り、想像の中の体験よりも、実際の現実の体験の方が、より楽なことの方が多いことを頭の片隅に置いておいて下さい。
「そうならないように」生きるのではなく、「そうなったらそうなったでいい」(これを逆説的志向と呼びます)と良い意味での開き直りが少しずつ出来るといいですね。
そんな不確定の選択肢の中で、「覚悟を決める」ということは、その行動を起こした責任を自ら自主的、主体的に取ろうとすることです。
将来起こり得るプラスのこともマイナスのことも、全て引っくるめて、「私が選んだ事」と自分自らが納得出来るかどうかが鍵となります。
将来起こり得ること、外の世界に起こることを全てコントロールすることは誰にも出来ませんが、自らの心の態度を決めて行くことは、努力次第で誰にでも出来ることであることを先ず知って下さい。
そのためには、全て思い描いているマイナスのことは、まだ起きてもいない未来のことや、とうに済んでしまった過去のことであり、「今、ここ」の私が体験していることではないことをしっかり認識する必要があります。
そして「案ずるより産むが易し」という言葉通り、想像の中の体験よりも、実際の現実の体験の方が、より楽なことの方が多いことを頭の片隅に置いておいて下さい。
「そうならないように」生きるのではなく、「そうなったらそうなったでいい」(これを逆説的志向と呼びます)と良い意味での開き直りが少しずつ出来るといいですね。
(日本催眠心理研究所) 2014年4月22日 16:05
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