体験談

司法試験合格!

私は9年間、どうしても司法試験に受からず諦めていた矢先に、催眠療法というものがあることを知り、ネットで調べて、日本催眠心理研究所を知り、訪れました。

模擬試験などの結果は、何年も前から合格ラインにあること、本番の試験ではケアレスミスが多く、勿体無い点の落とし方をしている事から、心理的要因がかなりあるのではないかと、初診時に指摘されたのが印象的でした。

治療が進むに連れて、本番での試験の様子を催眠中に再体験させられるのですが、自分でも驚いたのは、「ミスをしたかも」とどこかで感じている時に限って、なぜか見直さない、やり直さない傾向が強くなるということでした。

そして、その時の自分の気持ちに焦点を当てると、「間違いを認めたくない」「誤りを見たくない」という無意識的な願望…変なプライドの高さが、自分にそうさせているということを、まざまざと実感したことでした。

それ以降、徐々に意識出来なかった自分の気持ちに気付けるようになり、自分の誤りや読み間違いをしっかりと認める心が育ち、苦節10年…その年の国家試験に見事合格することが出来たのです!

恐らく治療を受けなければ、自分の問題点に気づくことなく、また同じ結果の繰り返しだったであろうと思うと、研究所の先生方には感謝しても仕切れない思いて一杯です。

本当にありがとうございました。

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