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催眠療法コラム 2015年8月アーカイブ

「自己卑下」「自己否定」について

日常的に何かする時、人と関わる時に、自分を見下して自分には価値がないかのように思ってしまう人がおられます。

心理学的な言い方をすれば、「自己卑下」「自己否定」が強いということでしょうか。

精神分析の自我の構造論から言えば、自己を監視し、常に理想的な自分であろうとする超自我の働きが強すぎるということなのでしょうが、監視されてる側の自分からすれば、それはとても辛いことです。

元々日本人の気質には、自己主張せずに常に謙虚であることが美徳とされる価値観がありますが、辛いとなるとそれをかなり越えてしまっている感は否めません。

何かをする時や、人と関わる時に「自分なんかが、おこがましい」と感じてしまうのは、常に理想の自己像をどこかで求めてしまうか、無意識の世界に強い劣等感コンプレックスを持ち、正当な自己評価が持てていないからのように思います。

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